16日に就任した菅新首相の目指す社会像は「自助、公助、共助」。この言葉は、議会の度び市長からよく聞く言葉であり、これからの白井市ならもっともだと思えるのですが、一国の主人が「自助、〜」はおやおやと思ったのは、どうも私だけではなかったようです。確かに、これからの日本は、度重なる自然災害、さらにコロナ禍で、大変な状況下にあり、また、高齢化社会にむけ、国民一人一人が気を引き締めて生きていかなければならない大変な時代になってきていることも確かです。しかし、一国一城の主人としたら、「government of the people , by the people, for the people」ではないのかなと思ってしまいました。

今、議会は補正予算を含む議案審議は終わり、本来なら、一旦9月議会を閉会し、それから平成31年度決算審査に入るのですが、今回はコロナのことも考え、9月議会中に行います。確かに、令和3年度予算編成は、コロナだけでなく、白井の公共施設がニュータウン事業ににより一斉に建てられたものが、今、改修、修繕を順番に行っていかなければならず、厳しい財政状況になっていくことは間違いないと思います。さらに、ゴミ処理等、消防等は一部事務組合で、白井はそれなりの負担をしていくことになりますから、これもこれからの財形推計で十分に考えていかねばならない大きな課題です。

このように、白井市のこれからは、すべてではありませんが、守りの行政になっていくのは仕方がありません。私が、一般質問で「合併をしなかった市が、15年経って検証をしましたか?」と質問しましたが、検証はできていません。しかし、誰もが市の発展を望み、成田と東京の中間点にある白井の良さがあるわけですから、市長先頭に輝くまちづくりに向け頑張って頂き、議会も議会改革をし、今後市民の皆様の意見を伺うパブリックコメントのチャンスを積極的に活用して頂き、より良い白井を考えていきましょう。