10月9日、9月議会が閉会しました。決算審査も行なったことから長い開催日となりましたが、審議内容は録画で見て頂くか、後日議会だよりで見て頂くこともできます。今回、議会が開催されてから追加議案がかなり出てきましたが、その一つに、災害時における避難所の感染症対策強化のための防災用備品及び防災倉庫を購入する議案が可決しました。各学校等に設置する防災倉庫15基、防災用備品として、パーティーション910張、簡易ベッド650台を購入予定となりますが、取得金額は66.729.000円になります。コロナ禍の大事な対策ですが、早急に体育館等にどのように配置していくのか、いつ起こるか分からない災害に万全の策を考えておかなければならいと思います。配置の問題は、東日本大震災の際、派遣された知人の看護師の方から常々聞かされておりましたので、市は配置図と物資の配置についても早急に考えていく必要があると思います。

 「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例えなし。世の中にある、人と栖と、またかくのごとし」。先日新聞を読んでいると「方丈記」の一節が、おや、懐かしい文章、そして、古文の授業を思いだしたり、また、現在の世の中と共通しているのかな?等々思い出しながら、あらためて鴨長明の「方丈記」をPCで開いてみました。800年ほど前の平安末期に書かれたこの作品は、次々にやってくる天変地異や政変が書き記されていますが、人間の無力さを感じた「無常観」も書かれています。いやいや古文の時間に「枕草子」と「徒然草」とどちらの作品が先に!!「徒然なるままに〜」などの単純な勉強をしてきたことが少々恥ずかしく思った次第です。調べていくと「方丈記」が今、密かなブームのようです。しかし、なによりもここ数年の災害、世の中の変動に私たちはどう対応していくか、厳しいながらも乗り越えていかなければならない大事な時です。体力を整えておきましょう。もちろん自治体も!!